第二みちのく有料道路 ETC設備導入の工事で「約2か月間通行止め」の一部区間が開通 「ETCの利用開始」は今年度末ごろ目指す

AI要約

青森県おいらせ町と六戸町を結ぶ「第ニみちのく有料道路」で、ETC設備導入に伴う工事のため約2か月間の通行止めが解除された。

工事完了により区間が開通し、料金所前の渋滞が緩和される見込み。

今後はETC設備工事が続き、今年度末ごろのETCの利用開始が目指されている。

第二みちのく有料道路 ETC設備導入の工事で「約2か月間通行止め」の一部区間が開通 「ETCの利用開始」は今年度末ごろ目指す

青森県おいらせ町と六戸町を結ぶ「第ニみちのく有料道路」で、ETC設備導入に伴う工事のため約2か月間の通行止めとなっていた一部区間が、12日に開通となりました。

おいらせ町と六戸町を結ぶ「第二みちのく有料道路」では、料金所の渋滞緩和やETC導入のためのロードヒーティングの改修工事が5月14日から行われていました。

これに伴い、下田百石インターチェンジから三沢・十和田・下田インターチェンジまでの7kmほどの区間が約2か月間通行止めとなっていましたが、県では工事が完了したとして、通行止めとしていた区間を、12日午後3時に開通しました。

「第二みちのく有料道路」は1日に5000台ほどの交通量があり、今後ETCを設置することで、料金所前の渋滞を緩和できる見込みだということです。

県によりますと、今後も9月以降に、ETC設備工事のため料金所の一部のレーンを規制する予定で、今年度末ごろのETCの利用開始を目指しているということです。