青森・乳児の遺体遺棄容疑で女逮捕、否認

AI要約

青森市金沢5丁目の女性が死体遺棄の疑いで逮捕された。疑いは自宅のくみ取り式トイレのタンクに乳児の遺体を遺棄したことに関するもの。

遺体に外傷はなく、へその緒や胎盤が付いた状態だったという。容疑者は容疑を否認している。

事件は容疑者が病院で体調不良を訴えた際に発覚し、出産していないにも関わらず出産直後の症状があることが報告された。

青森・乳児の遺体遺棄容疑で女逮捕、否認

 青森署は11日、死体遺棄の疑いで、青森市金沢5丁目、無職の女(38)を逮捕した。逮捕容疑は10~11日ごろ、自宅のくみ取り式トイレのタンクに乳児の遺体を遺棄した疑い。青森県警によると容疑を否認している。

 県警によると、乳児に目立った外傷はなく、へその緒や胎盤が付いた状態だったという。容疑者は交際相手の男性と実母との3人暮らし。容疑者が体調不良のため11日に受診した病院から「出産直後とみられる女性が来院しているが、出産していないと言っている」と県警に連絡があり、事件が発覚した。