薩摩・大隅・種子島・屋久島地方に熱中症警戒アラート こまめな水分補給や休憩を 鹿児島

AI要約

熱中症警戒アラートが薩摩・大隅・種子島・屋久島地方で発表された。

種子島や沖永良部で真夏日となる予報。

熱中症の危険性が最も高い「危険」のレベルまで上がる見込み。

薩摩・大隅・種子島・屋久島地方に熱中症警戒アラート こまめな水分補給や休憩を 鹿児島

環境省と気象庁は11日、薩摩・大隅・種子島・屋久島地方で熱中症の危険性が極めて高くなる恐れがあるとして、熱中症警戒アラートを発表しました。

11日に予想される最高気温は、種子島と沖永良部で32度、鹿児島市、枕崎市、鹿屋市、奄美市名瀬で31度など、真夏日となる見込みです。

また、鹿児島県内の多くの地点で、気温や湿度、日射量などから推定する熱中症に関する4段階の指標が最も高い「危険」のレベルまで上がると予想されています。

環境省と気象庁は、薩摩・大隅・種子島・屋久島地方に熱中症警戒アラートを発表し、外出はなるべく避け、こまめな休憩や水分補給を行うなど、熱中症対策をするよう呼びかけています。