【速報】千葉県内猛暑続く 37・8度の佐倉は7月の観測史上最も暑く 9日も熱中症警戒アラート、6日連続に

AI要約

千葉県内は8日も猛暑日となり、各地で35度以上の気温が観測されるなか、佐倉市では過去最高の37.8度を記録した。

県内各地で暑さが続く中、環境省と気象庁は熱中症警戒アラートを出し、学校では部活動や授業が中止される措置も取られている。

9日も酷暑が続き、アラートの継続が決定され、県内全体が猛暑に見舞われる見込みとなっている。

【速報】千葉県内猛暑続く 37・8度の佐倉は7月の観測史上最も暑く 9日も熱中症警戒アラート、6日連続に

 千葉県内は8日も晴れて朝から気温が急上昇し、35度以上の猛暑日になる地点が午前中の段階から生じて昼過ぎには続出した。佐倉市で午後3時前に37・8度を観測。同市での7月の観測史上、最も暑くなった。猛暑日は県内全15の観測地点のうち、6地点。我孫子市(36・9度)や船橋市(36・3度)など6地点で今年一番暑かった。

 千葉県内には8日まで5日連続で「熱中症警戒アラート」が出ていて、8日は学校の部活動や屋外授業を取りやめる動きも出た。気象庁と環境省は9日についても、酷暑が続くとみて同アラートの継続を決めた。6日連続となる。