横断歩道で10代女性はねられ重傷 札幌・厚別区 乗用車を運転の男性「前を見ていなかった」

AI要約

札幌市厚別区の交差点で、10代の女性が横断歩道を渡っていた際に乗用車にはねられ、重傷を負った。

事故は夜間に発生し、車を運転していた40代の男性は事故の原因として「前を見ていなかった」と話している。

警察は事故の原因を調査中であり、女性の身元確認も進めている。

 札幌市厚別区の交差点で、横断歩道を渡っていた10代の女性が乗用車にはねられ重傷です。

 8日午後10時前、札幌市厚別区厚別中央2条5丁目の市道が交わる信号機のある交差点で、横断歩道を渡っていた女性が左から来た乗用車にはねられました。警察によりますと、はねられたのは10代の女性で、左足首を骨折した疑いで病院に搬送されました。乗用車を運転していたのは40代の男性で、警察の調べに対し「前を見ていなかった」と話しているということです。警察は事故の原因を調べるとともに、はねられた女性の身元の確認を急いでいます。