松戸にスープスパゲティ専門店 16種類を展開、夜は小皿料理も

AI要約

スープスパゲティ専門店「スパゲティ食堂 ズッパ 松戸本店」が1カ月経過した。

店舗情報やメニュー内容、中村和美さんのコメントが紹介されている。

スープスパゲティやタパス料理、ドリンクメニューについて詳細が明かされている。

ランチやディナーの営業時間や定休日も記載されている。

スープには国産野菜とハーブを使用し、リゾットライスは無料サービスとして提供している。

中村さんはスープを最後の一滴まで味わってもらいたいとアピールしている。

スパゲティ食堂 ズッパ 松戸本店のコンセプトやメニュー展開、アピールポイントが示されている。

店名の由来や料理の特徴が紹介されている。

足立区から松戸への出店経緯も述べられている。

松戸にスープスパゲティ専門店 16種類を展開、夜は小皿料理も

 スープスパゲティ専門店「スパゲティ食堂 ズッパ 松戸本店」(松戸市本町、TEL 047-710-0328)がオープンして6月8日で1カ月がたった。(松戸経済新聞)

 BigBelly(東京都豊島区)が運営する同店。同社は都内や那覇市などでアジア料理店、串かつ店などの飲食店を経営しており、既存店のある足立区から交通の便が良いことから松戸に出店を決めたという。店名の「ズッパ」はイタリア語でスープの意味。店舗面積は約15坪。席数はカウンター=9席、テーブル=2卓8席。

 同店のメニューを考案し、調理も担当する中村和美さんは「物件のオーナーがかつて飲食店を経営しており、看板料理がトマトスープスパゲティだったことにヒントを得た。付近にはイタリア料理店が多いが、スープスパゲティの専門店とすることで特徴を出そうと思った」と話す。

 スープスパゲティはトマトスープスパゲティにベーコン、イカ、キノコをトッピングした「ズッパ名物 トマトズッパ」(1,000円)をはじめ、ボロネーゼ(1,200円)、明太(めんたい)海苔(のり)クリーム(1,000円)、ボンゴレビアンコ(1,100円)など16種類を展開。

 ランチはスープスパゲティのみを提供し、ディナーは牛すじワイン煮込み(935円)、エビとキノコのアヒージョ(935円)、アサリのニンニクワイン蒸し(1,045円)などのタパス(小皿料理)を併せて提供する。ドリンクはグラスワイン(赤・白、各495円)、生ビール、生レモンサワー(以上550円)、ソフトドリンク(各250円)などを用意する。

 中村さんは「国産野菜とハーブを時間をかけて煮込み、うまみを凝縮しただしからスープを作っている。リゾットライスは無料なので、残ったスープに入れて、最後の一滴までスープを味わってもらえたら」とアピールする。

 営業時間は、ランチ=11時~15時、ディナー=17時~22時。月曜定休。