金沢の男性、遊泳中不明 白山・徳光の海岸

AI要約

白山市徳光町の海岸で金沢市の男性が行方不明になり、家族が通報。捜索が行われたが見つからず、翌日再開の予定。

男性は海水浴中に沖合で遊泳中に姿を消し、波の高さは1.5メートル。事故当時は雷注意報と高潮注意報が出ていた。

 7日午後5時55分ごろ、白山市徳光町の松任海浜公園付近の海岸で、金沢市の男性(31)の行方が分からなくなったと男性の妻が白山署に通報した。白山野々市広域消防本部や白山署、金沢海上保安部、福井県防災ヘリ「ブルーアロー」が陸海空から捜索したが、男性は見つからず、日没を迎えて捜索を打ち切った。同本部などは8日午前5時に捜索を再開する予定。

 白山署や金沢海上保安部などによると、男性は家族で海水浴に来ており、海岸から約30メートルの沖合で遊泳中、姿が見えなくなったという。事故発生当時の波の高さは約1・5メートルで、雷注意報と高潮注意報が発令されていた。