先生はプロバスケットボール選手、小学生が授業でパスやシュート教わる 「一生の一度の経験」

AI要約

バスケットボール男子Bリーグ1部の京都ハンナリーズの選手らが小学生にバスケを教える授業が行われた。

京都府向日市森本町の第3向陽小で、4年生46人がパスやシュートを学んだ。

子どもたちはプロの選手と触れ合う貴重な体験を楽しんだ。

先生はプロバスケットボール選手、小学生が授業でパスやシュート教わる 「一生の一度の経験」

 バスケットボール男子Bリーグ1部の京都ハンナリーズの選手らからバスケを教わる授業が、京都府向日市森本町の第3向陽小であった。4年生46人がパスやシュートを教わった。

 府の「京のスポーツ夢バンク」事業の一環で、子どもたちにスポーツを通して夢や希望を育むことが目的。

 鈴木悠介選手とアシスタントコーチの元安陽一さんが体育館に姿を見せると、子どもたちから「すごい」「大きい」と声が上がった。

 参加した女子児童(10)は「シュートを決めることができてうれしかった」、男子児童さん(10)は「一生に一度の経験になった」と目を輝かせた。