行方不明の宇都宮市の会社員男性(62)の死亡確認 知人と2人でアユ釣りに 3.5キロ下流で見つかる 秋田・北秋田市
秋田県北秋田市でアユ釣り中に行方不明となっていた60代男性が、約3.5キロ下流で発見され、その後死亡が確認されました。
亡くなったのは、宇都宮市の会社員の男性(62)です。警察は男性が流された経緯などについて、詳しい状況を調べています。
男性は阿仁川で知人とアユ釣りをしていましたが、姿が見えなくなり、知人が警察に通報しました。捜索の結果、3.5キロ下流で男性が発見されました。
5日午後、秋田県北秋田市の川でアユ釣り中に行方不明となっていた60代男性が、釣りをしていた場所から約3.5キロ下流で発見され、その後死亡が確認されました。
亡くなったのは、宇都宮市の会社員の男性(62)です。
北秋田警察署によりますと、この男性は5日午前6時半ごろから、北秋田市米内沢を流れる阿仁川(あにがわ)で知人と2人でアユ釣りをしていましたが、姿が見えないことに気づいた知人が警察に通報しました。
警察と消防がヘリやボートを使って捜索したところ、午後4時過ぎ、姿が見えなくなった場所から約3.5キロの下流でこの男性を発見し、その後死亡が確認されました。警察は男性が流された経緯などについて、詳しい状況を調べています。