トラック運転手「なんであんな衝突をしたのか…」苫小牧沖のフェリー座礁事故の影響 八戸から北海道へ向かっていたトラックの一部は青森市からの航路へ変更を余儀なくされ…

AI要約

北海道苫小牧沖で起きたフェリー座礁事故により、八戸発のトラックが青森市から航路変更を余儀なくされ、運行時間が長くなり不便が生じている。

座礁事故により、フェリー「シルバーブリーズ」は7月24日まで運休、その他のフェリーも点検による運休が続き、影響が広がっている。

大手運送会社2社も発送に遅れが生じるなど、座礁事故の影響が産業全体に及んでいる。

トラック運転手「なんであんな衝突をしたのか…」苫小牧沖のフェリー座礁事故の影響 八戸から北海道へ向かっていたトラックの一部は青森市からの航路へ変更を余儀なくされ…

7月2日に北海道苫小牧沖で青森県の八戸発のフェリーが座礁した事故の影響で、八戸から北海道へ向かっていたトラックの一部は、青森市からの航路へ変更を余儀なくされています。

青森市の青森フェリーターミナルでは、5日も、函館行きのフェリーに多くのトラックが乗り込む中、これまで八戸港から北海道に向かっていたトラックも確認されました。

普段は八戸ー苫小牧区間を利用するトラック運転手

「出勤時間も早くなったし、運転時間も長くなったし、なんであんな衝突をしたのか…」

「普段より5、6時間くらいかかるのでは。時間が狂うけど…しょうがないかな」

八戸と北海道・苫小牧を結ぶフェリー「シルバーブリーズ」は、7月2日に座礁事故を起こし、7月24日まで運休が決まっています。

また、7月11日までは別のフェリーも定期点検のため運休となっていて、八戸と苫小牧の航路は通常よりも運行本数が減っている状況です。

フェリーの座礁事故を巡っては、大手運送会社2社がそれぞれ発送に遅れが発生していると発表するなど影響が広がっています。