トンネル内でワンボックスカーと大型トラックが正面衝突 ワンボックスカー運転の男性(88)死亡 広島

AI要約

広島県安芸太田町でワンボックスカーと大型トラックの正面衝突事故が発生し、ワンボックスカーの運転手が死亡。

高齢の男性ドライバーが重体のまま病院に運ばれ、後に死亡が確認された。

事故の詳細は現在調査中で、県内の交通事故死者数が37人に上昇している。

トンネル内でワンボックスカーと大型トラックが正面衝突 ワンボックスカー運転の男性(88)死亡 広島

4日午後、広島県安芸太田町の国道のトンネルでワンボックスカーと大型トラックが正面衝突し、ワンボックスカーを運転していた男性(88)が死亡しました。

4日午後3時ごろ安芸太田町の国道191号発坂トンネル内で、走行中のワンボックスカーが対向車線を走ってきた大型トラックと正面衝突しました。

この事故でワンボックスカーを運転していた安芸太田町遊谷の道管貞二さん(88)が、意識不明の重体で病院へ搬送されその後、死亡しました。大型トラックの運転手にけがはありませんでした。

現場は片側一車線の緩やかなカーブで路面は濡れていました。警察はワンボックスカーと大型トラックのどちらかがセンターラインをはみ出して衝突したとみて事故の詳しい状況を調べています。

県内では今年、交通事故で死亡した人は37人となりました。