基準値の約6倍のアルコール検出 酒酔い運転容疑で31歳の男逮捕 「運転したことは覚えていない」容疑を否認

AI要約

福岡県久留米市で31歳の男が酒気帯び運転で逮捕された事件について報道されました。

男は停車して寝ている状態で発見され、呼気から高いアルコール濃度が検出されました。

男は飲酒は認めつつも、運転したことについては否認しています。

基準値の約6倍のアルコール検出 酒酔い運転容疑で31歳の男逮捕 「運転したことは覚えていない」容疑を否認

福岡県久留米市で酒に酔って車を運転したとして31歳の男が逮捕されました。

警察によりますと、ことし4月久留米市日吉町で「車が停車していて迷惑」と目撃した人から110番通報がありました。

警察が駆けつけると乗用車の運転席で男が寝ていて、男の呼気から基準値のおよそ6倍のアルコールが検出されました。

警察は周辺の防犯カメラの映像から男が酒を飲ん車を運転して疑いが強まったとして、3日逮捕しました。

酒酔い運転の疑いで逮捕されたのは久留米市の飲食業、牧達文容疑者(31)です。

警察の調べに対し、牧容疑者は「お酒を飲んでいたことは間違いありませんが、運転したことは全く覚えていません」と容疑を否認しています。