「代行で帰ろうと思ったがみつからなくて」35歳会社役員の男を酒気帯び運転で現行犯逮捕…基準値2倍以上のアルコール検出 前を走る車に当て逃げも―北海道札幌市

AI要約

札幌市に住む会社役員の男(35)が酒気帯び運転で逮捕されました。接触事故を起こした後、当て逃げしようとしたが逮捕されました。

男は基準値の2倍以上のアルコールを検出され、道路交通法違反(酒気帯び運転)で逮捕された。容疑を否認し、代行が見つからなかったために運転したと主張している。

当て逃げを「大したことではないと思い離れた」と話している。

「代行で帰ろうと思ったがみつからなくて」35歳会社役員の男を酒気帯び運転で現行犯逮捕…基準値2倍以上のアルコール検出 前を走る車に当て逃げも―北海道札幌市

 札幌市に住む会社役員の男(35)が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。

 7月2日午前6時5分ごろ、男は札幌市北区北7条西6丁目の市道で、乗用車を運転し、前を走っていた車に接触。そのまま当て逃げしようとしましたが、450メートルほど走行したところで停車しました。

 接触された車の人が「当て逃げした黒色の乗用車を捕まえた」と110番通報。駆け付けた警察官が男の呼気検査をしたところ、基準値の2倍以上のアルコールが検出されたため、道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕しました。

 調べに男は「代行で帰ろうと思って代行がみつからなくて運転した。車内で休んだので抜けたと思った」と容疑を否認しています。

 当て逃げは「ぶつけたのは分かっていたが大したことではないと思い離れた」と話しています。