SNS型投資詐欺で60歳会社員の男性が約2000万円を騙し取られる
AI要約
SNSで嘘の投資話に騙され、福岡市の男性が約2000万円を被害に遭ったことが分かった。
男性はSNSグループで投資詐欺に引っかかり、良い情報だと信じ約2150万円を振り込んだ。
警察はSNS上での投資話には詐欺の可能性があるため、注意喚起を行っている。
SNSで嘘の投資話を持ち掛けられ、福岡市の会社員の男性（60）が約2000万円を騙しとられていたことが分かりました。
今年3月末、福岡市博多区に住む会社員の男性（60）のSNSにメッセージが届き、投資に関する情報を共有するSNSグループに招待されました。
男性はグループ内で男性名義のアカウントから「私の指示通りにすれば儲かります」「賢い投資家はチャンスを逃しません」などと暗号資産に投資するといった嘘の儲け話を持ち掛けられました。
その後、男性は紹介された投資用アプリに利益が出ているように表示されたこともあり、計2150万円を指定された口座に振り込んだということです。
男性が引き出そうとしたところ出金できなかったため、警察に相談し、被害が発覚したということです。
警察はSNS上での投資話は詐欺の可能性があると注意を呼びかけています。
