【速報】5月の「SNS投資詐欺」被害件数541件 被害額は約96億円 警察庁
AI要約
警察庁によると、今年5月だけで541件以上のSNS型投資詐欺が発生し、被害額はおよそ96億円に上った。
被害件数は前年比で5倍、被害額は10倍以上に増加しており、今年に入ってからの被害は3049件、430億円にも達している。
被害者は幅広い年齢層に及び、詐欺グループは投資家や有名人の名前を借りていることが多い。
有名人になりすましてSNSで投資を呼びかける詐欺の被害が、5月だけで541件以上、被害額はおよそ96億円に上っていたことが警察庁のまとめでわかりました。
警察庁によりますと、今年5月の1カ月間の「SNS型投資詐欺」の被害は541件、被害額はおよそ96億円でした。
去年5月と比べると、件数でおよそ5倍、被害額はおよそ10倍以上となりました。
今年に入ってからの被害はあわせて3049件、被害額は430億に上っています。
依然として、幅広い年齢の男女が被害にあっていて、だます側も多くが「投資家」や「有名人」を名乗っているということです。
警察庁は引き続き、SNSで投資を呼び掛ける投稿や広告などへの注意を強く呼び掛けています。
