【速報】山口・山口市に「避難指示」 03:30時点
山口県山口市では、吉敷川の氾濫危険水位により避難指示(警戒レベル4)が発令され、大歳の1041世帯2103人が対象となりました。
避難指示は水害や土砂災害の危険な場所にいる人を対象としており、すぐに安全な場所へ避難するよう呼びかけています。
記事では避難指示の意義や適切な避難タイミングについても説明されています。
山口県山口市は、1日午前3時30分に「避難指示(警戒レベル4)」を発令しました。
「避難指示(警戒レベル4)」が発令されたのは大歳の1041世帯 2103人です。
「避難指示」で避難の対象となる人は、水害や土砂災害の可能性がある危険な場所にいる人たちです。危険な場所にいる方は、今すぐ安全な場所へ避難してください。
◆自治体による補足情報
吉敷川が氾濫危険水位に到達したため
◆避難情報が発令されているエリア
<避難指示が発令されているエリア>
○大歳 1041世帯 (2103人)
◆「キキクル」で大雨の危険度を確認
TBS NEWS DIGのアプリでは位置情報に合わせた大雨による危険度分布(キキクル)へアクセスでき、更に最新の防災情報を無料で受け取れます。
◆避難情報について
「避難指示」が発表された場合
「避難指示(警戒レベル4)」は、5段階の警戒レベルのうち、危険度が上から2番目の「警戒レベル4」です。「避難指示(警戒レベル4)」で避難の対象となる人は、水害や土砂災害の可能性がある危険な場所にいる人たちです。
危険な場所にいる方は、今すぐ安全な場所へ避難してください。
今すぐ避難することによって、災害が発生するまでの間に、市町村が定めた近くの指定緊急避難場所などへの「立ち退き避難」を完了することが期待できます。危険度が最も高い「警戒レベル5」に相当する「大雨特別警報」や「氾濫発生情報」などが出た後に避難を始めたのでは、手遅れになるおそれがあります。「警戒レベル5」を決して待つことなく、必ず「警戒レベル4」のうちに避難を始め、かつ「警戒レベル4」のうちに避難を終えるようにしてください。
※最新情報は自治体のホームページでご確認ください。
※この避難情報は、自治体から発表された情報をもとに掲載しています。