【大雨情報】奈良県 北部は警報級の可能性「高」120ミリ 南部は150ミリ予想  地盤緩んでいるところに注意必要

AI要約

奈良地方気象台は、土砂災害に警戒するよう呼びかけています。

低気圧と前線の影響で雷雲が発達し、激しい雨が降る見込みです。

北部と南部での予想降水量が高く、警報が出る可能性がある状況です。

【大雨情報】奈良県 北部は警報級の可能性「高」120ミリ 南部は150ミリ予想  地盤緩んでいるところに注意必要

奈良地方気象台は、奈良県北部で7月1日昼前から、夜のはじめ頃にかけて、土砂災害に警戒するよう呼びかけています。

7月1日は低気圧が北日本を通過し、前線は本州付近に南下して、2日にかけて西日本から東日本にかけて停滞する見込みです。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、局地的に雷雲が発達する見込みです。

奈良県では7月1日未明から夕方にかけて、局地的に雷を伴った激しい雨の降る所がある見込みです。1日に予想される1時間降水量は多い所で、

北部 30ミリ

南部 40ミリです。

1日午後6時までに予想される24時間降水量は多い所で、

北部 120ミリ

南部 150ミリ

2日午後6時までに予想される24時間降水量は多い所で、

北部 80ミリ

南部 80ミリ

奈良県北部では1日6時から深夜0時までに大雨警報の可能性が高く、南部では警報級の可能性が「中」となっています。これまでの雨により地盤の緩んでいる所があり、2日にかけて総降水量が増える見込みです。