不正改造車集まる道の駅で取り締まり 夜の騒音問題で警察と国交省が合同実施 奈良・名阪国道の「針テラス」

AI要約

名阪国道の道の駅に不正改造車が集まり、警察と国土交通省が取り締まりを行った。

針テラスではカスタムカーが週末に集まり、騒音問題が発生していた。

国交省と警察が検問を行い、整備命令や罰金処分が出された。奈良県警は利用者の安全を確保したいとしている。

不正改造車集まる道の駅で取り締まり 夜の騒音問題で警察と国交省が合同実施 奈良・名阪国道の「針テラス」

 名阪国道の道の駅に不正改造車が集まる問題で、警察と国土交通省などが29日夜、合同で取り締まりを行いました。

 奈良市の名阪国道沿いにある道の駅「針テラス」には、カスタムカーと呼ばれる改造車が週末などに集まり、以前から騒音問題が出ていました。

 国交省や警察は夜の2時間で、車とバイクを相次いで検問し、5台に国交省による整備命令が出され、4台はマフラーの音が基準値を超えているなどとして、警察が罰金などの処分を決めました。

 奈良県警は「利用者が施設を安心して利用できるようにしたい」としています。