イオンが県内初の植樹 7月開業「そよら福井開発」 地元の子ども達が2100本植える

AI要約

イオンが福井市内に7月オープンする総合スーパー「そよら福井開発」で地元の子どもたちと地域住民が苗木を植樹し、大切に育てる取り組みが行われた。

イオンは国内外で1268万本の木を植えてきたが、福井県内での取り組みは初めてであり、地域貢献に意欲的な姿勢を示している。

47年ぶりの福井県内出店となる「そよら福井開発」は、子育て世代をターゲットに店舗をオープンする予定である。

イオンが県内初の植樹 7月開業「そよら福井開発」 地元の子ども達が2100本植える

流通大手のイオンは29日、福井市内に7月オープンするイオンの総合スーパー「そよら福井開発」の敷地内で、県内で初めて植樹を行いました。地元の子どもたちが36種類合わせて2100本の苗を植え、地域住民とともに大切に育てます。

同社ではこれまで「ふるさとの森」づくりのため国の内外で1268万本の木を植えてきましたが、県内では実績がなく今回が初めてとなりました。

■イオンリテール株式会社 井出武美・代表取締役社長

「福井県に出店させていただくのは久しぶりですし、この地域のことをしっかり勉強させていただいて、みなさんにいつまでも愛される店づくりを頑張りたい」

イオンとして47年ぶりの県内出店となる「そよら福井開発」は、子育て世代などをターゲットに7月13日にオープンします。