殺人未遂の容疑で逮捕の男性 不起訴処分 路上で面識ない男性切り付けた疑い

AI要約

25歳の男性が熊本市で刃物で男性を切りつけた殺人未遂事件で、熊本地検は起訴を見送る決定をした。

男性は容疑を認めていたが、動機は不明であった。

熊本地検は男性に刑事責任能力があるかどうかを調査したが、最終的に不起訴処分となった。

殺人未遂の容疑で逮捕の男性 不起訴処分 路上で面識ない男性切り付けた疑い

今年3月、熊本市中央区南熊本の路上で、面識のない男性を刃物で切りつけたとして殺人未遂の疑いで逮捕・送検されていた25歳の男性について熊本地方検察庁は起訴しないことを決めました。

男性は警察の調べに対し容疑を認めていましたが、動機については明らかになっていませんでした。

熊本地検は男性に刑事責任能力があるかを調べるため約2か月、鑑定留置しましたが、今月28日付で男性を不起訴処分としました。

熊本地検は不起訴の理由について「回答を差し控える」としています。