薩摩、大隅地方は昼前にかけ非常に激しい雨の恐れ 夕方まで土砂災害に厳重警戒を
AI要約
鹿児島地方で低気圧や梅雨前線の影響により、28日には非常に激しい雨が予想されており、土砂災害や浸水に警戒が必要です。
20日から28日午前5時までの雨量が著しく多く、各地で記録的な豪雨が観測されています。
28日と29日にも引き続き大雨が予想されており、十分な警戒が必要です。
低気圧や梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で、薩摩、大隅地方は２８日昼前にかけて局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降る恐れがある。鹿児島地方気象台は夕方にかけて土砂災害に厳重な警戒を、昼前にかけて低い土地への浸水に警戒を呼びかけている。
２０日の降り始めからの雨量は２８日午前５時までに、指宿７３０．５ミリ、錦江町田代７１２ミリ、肝付町内之浦７０２．５ミリ、鹿児島市喜入中名町７０２ミリ、鹿屋市吉ケ別府６９８ミリ。
２８日に予想される時間雨量は多い所で薩摩、大隅５０ミリ、種子島・屋久島地方３０ミリ。２９日午前６時までの２４時間予想雨量は多い所で薩摩１８０ミリ、大隅１５０ミリ、種子・屋久８０ミリ。
