折りたたみノコギリで知人男性を切りつける 殺人未遂の疑いで団体役員の男を逮捕 団体の運営めぐってトラブルか 福岡県

AI要約

福岡市の団体役員の男性が知人男性の首を折りたたみ式のノコギリで切りつけて殺害しようとした事件が発生。

犯行時刻や凶器の特徴、被害者の状況などが報じられており、トラブルが背景にあることが明らかになっている。

逮捕された男性は容疑を否認し、警察が動機などを詳しく調査している。

折りたたみノコギリで知人男性を切りつける 殺人未遂の疑いで団体役員の男を逮捕 団体の運営めぐってトラブルか 福岡県

27日夜、知人男性の首を折りたたみ式のノコギリで切りつけて殺害しようとしたとして、福岡市の団体役員の男(71)が逮捕されました。警察によりますと、2人は団体の運営などをめぐってトラブルになっていたということです。

殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、福岡市博多区の団体役員、高橋文明容疑者(71)です。

高橋容疑者は27日午後9時20分ごろ、福岡市博多区のコンビニエンスストアの駐車場で、同じ団体で働く66歳の男性の首を折りたたみ式のノコギリで切りつけて殺害しようとしたとした疑いが持たれています。

折りたたみ式のノコギリは全長約50センチ、刃体は約20センチで、男性は首や指に軽いけがをしたということです。

警察によりますと、2人は団体の運営などをめぐってトラブルになっていたということで、高橋容疑者は取り調べに対し「殺そうと思って切りつけてはいない」と容疑を否認しています。警察が事件のいきさつや動機などについて詳しく調べています。