決済システム不正アクセスで個人情報流出 北海道産地直送センター 悪用されたとみられる被害が既に…

AI要約

北海道産地直送センターが不正アクセスにより顧客の個人情報が流出した可能性があると発表。

およそ18,000人のクレジットカード情報とおよそ54,000人の個人情報が流出した可能性があることが明らかに。

既に閉鎖されたサイトで被害はおよそ12,000円に及んでおり、不正アクセスによってクレジットカード情報が悪用された可能性もある。

通販サイトの運営などを手掛ける「北海道産地直送センター」は不正アクセスで顧客の個人情報が流出した可能性があると発表しました。

北海道産地直送センターによりますと2021年3月に第三者による不正アクセスを受けおよそ1万8000人のクレジットカード情報とおよそ5万4000人の個人情報が流出した可能性があるということです。

通信販売の決済に使っていたシステムが改ざんされていて第三者がクレジットカードの情報や個人情報を閲覧できるようになっていたということです。

今年4月にクレジットカードの決済代行会社から連絡を受けて発覚しました。

このサイトは既に閉鎖されていて今回の不正アクセスでこれまでに会員9人にクレジットカードを悪用されたとみられる被害が出ていて金額は合わせて、およそ1万2000円に及んでいるということです。