松戸・松飛台にベーカリーカフェ 北海道産小麦で作るクロワッサンなど

AI要約

「ベーカリーカフェ三日月」が松戸市にオープン。店主の山下桃子さんが地元で8年の経験を持つ。メニューにはパンやスイーツ、ドリンク、アルコールも取り揃え。体験教室も予定。

店舗面積は15坪で、席数は3卓4席。食材にはこだわり、栄養バランスも考慮。地元の人たちとの交流を目指す。

営業時間は10時から16時までで、日曜から火曜と祝日が定休日。

松戸・松飛台にベーカリーカフェ 北海道産小麦で作るクロワッサンなど

 「ベーカリーカフェ三日月」(松戸市松飛台、TEL 090-8319-4846)が6月6日にオープンした。(松戸経済新聞)

 店主の山下桃子さんは地元の東京都墨田区で両親と共にベーカリーを8年営業した後、松戸市に転居し、同店を開いた。店舗面積は15坪。席数はテーブル=3卓4席。北海道産小麦粉、こめ油、きび砂糖、近隣の農家で生産する旬の野菜などを使っているという。「短期大学で栄養士の資格を取ったこともあり、食材の選択や栄養バランスにはこだわっている」と山下さん。

 メニューは、山型食パン「大地の恵み」(300円)、米粉のカヌレ(2種、350円~360円)、クロワッサン(290円)、めんたいこフランス(350円)、バスクチーズケーキ(600円)などを展開。ドリンクはアイスコーヒー、ブラッドオレンジジュース(以上350円)などのほか、生ビール(550円)、グラスワイン(白・赤、各600円)などアルコール飲料も用意する。

 山下さんは「出店場所を見て回る中で、松飛台に住む人たちの温かさに感動し、この場所に決めた。今後、体験教室を開き、パンが好きな地元の人たちがパン作りを通じて交流できるような場にできたら。『パン好きのためのオアシス』を目指している」と話す。

 営業時間は10時~16時。日曜~火曜・祝日定休。