神戸・男児遺棄 叔父が男児の母親らきょうだい3人を性的暴行か?再逮捕 事件主導の構図も 兵庫県警

AI要約

神戸市西区で発生した男児遺体遺棄事件で、叔父が再逮捕され、きょうだいに性的暴行を加えた疑いが浮上。

叔父は主導者として男児を死亡させ、遺棄した疑いが持たれており、容疑を否認。

男児の叔父と母親ら合わせて4人が逮捕・起訴されており、現在勾留中。

神戸・男児遺棄 叔父が男児の母親らきょうだい3人を性的暴行か?再逮捕 事件主導の構図も 兵庫県警

 神戸市西区の草むらで2023年6月、 スーツケースに入った男児(当時6歳) の遺体が見つかった事件で、傷害致死と死体遺棄の罪で起訴された男児の叔父(33)について、きょうだいにあたる男児の母親ら3人に対して性的暴行を加えた疑いが強まり、兵庫県警は25日、強制わいせつと強制性交容疑で再逮捕した。

この事件をめぐっては、男児の叔父のほか母親(35)らきょうだい3人の計4人が逮捕、起訴された。叔父の再逮捕容疑は、男児を遺棄したとされる2023年6月19日夕方から翌朝にかけ、叔父がきょうだい3人に対して、性的暴行を加えるなどした疑い。容疑を否認しているという。

 兵庫県警は叔父が主導して男児を死亡させ、遺棄したとみている。4人は現在、起訴後勾留中。