“梅雨の花”が公園を涼やかに彩る 松山総合公園で20種類3500本のアジサイが見ごろ迎える
松山総合公園ではアジサイが満開を迎え、曇り空のもと、園内を涼しげに彩っています。
20種類3500本のアジサイが植えられている松山総合公園では、西洋アジサイや珍しい白色のスミダノハナビなどが楽しめる。
訪れた人たちも様々な色や形のアジサイを楽しんでおり、アジサイの魅力を感じている。
愛媛県松山市の松山総合公園ではアジサイが満開を迎え、曇り空のもと、園内を涼しげに彩っています。
坂田アナウンサー
「松山総合公園では梅雨の花・アジサイが見ごろを迎えています」
松山総合公園には、20種類3500本のアジサイが植えられていて、先月25日に咲き始め、今、満開を迎えています。
一面を涼やかに彩っているのは西洋アジサイ。この辺りは、土壌の酸性度が強いため、鮮やかな青色のアジサイができるそうです。
また、こちらはアジサイとしては珍しい白色、スミダノハナビ。
珍しいのは色だけではなくガクが八重咲きになっているのが特長です。
時期がすぎると色が茶色になっていくため、真っ白の今が見ごろだということです。
訪れた人
「全体的に遠くから見たときに色々色があるのできれいだった」
松山市市街地整備課 窪田定義 緑化相談員
「アジサイの色とかガクの違いとかてまりの違いとか見比べて、アジサイの良さが色々あるなという風に感じてほしい」
松山総合公園のアジサイは今週末まで楽しめそうだということです。