コンクリート壁の補修中に約3mの高さから転落、高齢男性が死亡【長崎・佐々町】

AI要約

佐々町口石免の建設関係の会社敷地で会長が高い所から転落し、死亡した事件が発生。

会長はコンクリート壁の補修作業中に転落したとみられ、病院に搬送されたが死亡が確認された。

警察が当時の状況を調査中。

警察と消防によりますと24日午後3時前、佐々町口石免の建設関係の会社敷地内で、従業員から「男性が高いところから落ちた」と通報がありました。

転落したのはこの会社の会長(87)で、意識不明の状態で病院に搬送されましたが通報から約1時間半後に死亡が確認されたということです。

男性はのり面のコンクリート壁の補修をしていたところ、約3メートルの高さから転落したとみられています。警察が当時の状況を調べています。