未成年者を殴り顔面骨折など全治8週間のけがさせた疑い 16歳男子高校生を逮捕=静岡県警
2024年5月、静岡県富士宮市内で未成年の被害者を複数回殴り全治8週間のけがをさせた疑いで、16歳の男子高校生が逮捕されました。
男子高校生は氏名不詳の人物と共謀し、被害者を襲い全治8週間のけがを負わせたとされています。
警察は被害者からの通報を受けて容疑者を特定し、事件の経緯について調査を行っています。
2024年5月、静岡県富士宮市内で未成年の被害者を複数回殴り全治8週間のけがをさせた疑いで、16歳の男子高校生が6月24日逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、富士宮市に住む男子高校生(16)です。警察によりますと、男子高校生は氏名不詳の人物と共謀し、5月5日午後8時頃、富士宮市内で未成年の被害者を複数回殴るなどの暴行をし、けがをさせた疑いが持たれています。被害者は顔面骨折など、全治8週間程度のけがをしたということです。
被害者からの通報を受け、警察は聞き込み捜査などで容疑者を特定し逮捕に至りました。
警察によりますと、逮捕された男子高校生と被害者は顔見知りだったということで、警察は両者の間に何らかのトラブルがあったとみて事件の経緯を調べています。