公務員が傷害疑いで逮捕、岡山 交通事故相手の女性被害か

AI要約

岡山西署は、女性会社員に暴行し傷害を負わせた容疑で藤村容疑者を逮捕。

事件は車の追突から発生し、女性が右足を挟まれて全治約3週間の右膝打撲などのけがを負った。

女性が被害届を提出し、藤村容疑者は容疑を否認しつつ逮捕された。

 岡山西署は22日、交通事故の相手方の女性会社員(25)に暴行し、けがを負わせたとして、傷害の疑いで、岡山県倉敷市、地方公務員藤村博之容疑者(53)を逮捕した。署によると「肩をつかむなどしたが、けがはさせていない」と供述している。

 逮捕容疑は5月9日午前7時20分ごろ、岡山市北区西古松西町の路上で、女性の両肩をつかんで揺さぶった上、女性の車のドアと車体の間に女性の右足をはさみ、全治約3週間の右膝打撲などを負わせた疑い。

 署によると、女性の乗用車が藤村容疑者の乗用車に追突。いずれも1人で乗車していた。女性が5月19日に被害届を出した。