松前町 ベトナム人技能実習生が背中切られる 同僚のベトナム人の男を事情聴取【愛媛】
AI要約
愛媛県松前町でベトナム人男性が刃物のようなもので背中を切られる事件が発生し、警察が事情を調査している。
男性は30代のベトナム人技能実習生で、意識はあるものの重傷を負っているが命に別条はないという。
事件の詳細や当時の状況を明らかにするため、別のベトナム人男性の証言を元に警察が捜査を進めている。
２４日夜、愛媛県松前町でベトナム人の男性が刃物のようなもので背中を切られる事件がありました。現場近くにいた別のベトナム人の男が「男性を切りつけた」と話していて、警察は当時の状況を詳しく調べています。
２４日午後７時半ごろ、松前町筒井の義農公園で「外国籍の人がナイフで背中を刺されている」と１１９番通報がありました。
警察によりますと、男性は３０代のベトナム人技能実習生で刃物のようなもので背中を切られ、松山市内の病院に運ばれていて、意識はあり命に別条はないということです。
男性は公園近くにある社員寮で切られたとみられ、同僚の２０代のベトナム人の男が「揉め事になり切りつけた」と話しているということです。
警察はこの男から事情を聴くなどして当時の状況を詳しく調べています。
