鹿児島県内に熱中症警戒アラート 24日

AI要約

鹿児島県内で気温の上昇による熱中症警戒アラートが初めて発表された

熱中症予防のための対策が必要であり、涼しい環境で過ごしたり水分補給を行うことが重要

各地域での最高気温と熱中症危険度が警戒されている

鹿児島県内に熱中症警戒アラート 24日

鹿児島県内では24日、気温が著しく高くなることにより熱中症による人の健康に係る被害が生じるおそれがあり、気象庁と環境省は熱中症警戒アラートを発表しました。奄美地方以外でアラートが発表されたのは今年初めてです。

エアコンなどにより涼しい環境にして過ごすなど熱中症予防のための行動や、こまめな休憩、水分補給・塩分補給が必要です。

24日に予測される熱中症予防の日最高暑さ指数(WBGT)は「危険」とされるめやすの31以上が奄美市名瀬34、屋久島33瀬戸内町古仁屋、肝付町内之浦、種子島32伊仙町、沖永良部島で31です。

また県内のほとんどの地域でも「厳重警戒」のめやすとなる指数28以上31未満となっています。

24日の予想最高気温は奄美市名瀬が34度、種子島で31度、鹿児島、沖永良部島が30度です。