「ジビエの消費拡大につながれば」岡山高島屋で「農政局フェア」始まる【岡山】

AI要約

中国四国農政局と百貨店によるジビエ活用イベントが岡山市で開催されている。

猪肉を使用したソーセージや鹿の骨を使用したペットフードなど、様々なジビエ製品が展示されている。

岡山県産のイノシシを活用したソーセージの試食も行われ、ジビエ料理の魅力が紹介されている。

ジビエの活用などを進めようと、中国四国農政局と百貨店によるイベントが岡山市で始まりました。

猪肉を使用したソーセージに、鹿の骨をまるごと使ったペットフードなど、ジビエを活用した商品が数多く並びます。

このイベントは、中国四国農政局に岡山高島屋が協力し開かれているものです。会場では、捕獲鳥獣のジビエ利用拡大を推進するなどの取り組みが紹介されているほか、岡山県産のイノシシを活用したソーセージの試食も行われています。

(砂山祐佳里記者)

「では、いただきます。かんだ瞬間にスパイスの香りと肉汁が広がります。食感もすごく食べ応えがあってとても美味しいです」

(中国四国農政局 高石拓生調整官)

「このイベントを通じてジビエ料理を知っていただき、ジビエの消費拡大につながれば」

この催しは、今月(6月)25日まで開かれています。