【何が】アパートに男性遺体 ベランダのバケツには白骨遺体も…この部屋に住む母子か

AI要約

20日午後5時半頃、熊本市のアパートのベランダで白骨化した遺体と60代ぐらいの男性の遺体が発見され、死体遺棄事件として調査が行われている。

遺体が見つかったアパートは熊本市中央区渡鹿4丁目にある2階建てのもので、管理会社の職員からの通報を受けて発見された。

警察は遺体の身元を特定するための捜査を進めており、この親子の可能性も考慮している。

【何が】アパートに男性遺体 ベランダのバケツには白骨遺体も…この部屋に住む母子か

20日午後5時半頃、熊本市のアパートのベランダで白骨化した遺体が発見されました。室内からは男性の遺体も見つかっていて、警察が死体遺棄事件として調べています。

遺体が見つかったのは、熊本市中央区渡鹿(とろく)4丁目にある2階建てのアパートです。

20日午後4時頃、アパートの管理会社の職員から「男性が亡くなっているようだ」と119番通報がありました。

消防と警察が駆け付けたところ、アパートの2階の部屋の中で60代ぐらいの男性が死亡していたということです。遺体は仰向けの状態で目立った外傷はありませんでした。

さらに部屋を調べていた警察官が、ベランダに置かれていた長方形のバケツの中に白骨化した遺体があるのを発見。遺体の性別や年齢はわかっていません。

警察によりますと、発見当時部屋の鍵は開いていたものの、室内に荒らされた形跡はなかったということです。

この部屋には80代の母親と60代の息子が2人で住んでいて、いずれも連絡が取れていないことから、警察は遺体がこの親子の可能性もあると見て身元の特定を進めるとともに、死体遺棄事件として捜査しています。