補正予算案30億4700万円余り 電気代値上げ対策も 知事「県民の暮らしや経営を支える」6月県会開会 

AI要約

長野県議会6月定例会が開会し、補正予算案が提出された。

補正予算案は主に感染症対応や地震防災対策に重点を置いており、組み立て式トイレの備蓄などに資金を充てる予定。

また、電気料金値上げに伴い省エネ家電の購入支援事業にも予算が充てられる。会期は7月5日まで。

補正予算案30億4700万円余り 電気代値上げ対策も 知事「県民の暮らしや経営を支える」6月県会開会 

長野県議会6月定例会が開会しました。

提出された補正予算案は一般会計で30億4700万円あまり。中心は感染症対応や地震防災対策で、このうち災害発生時に活用する組み立て式トイレの備蓄に4700万円を盛りました。

このほか、補助金の廃止で電気料金が値上げとなる中、省エネ性能の高い家電の購入支援事業に5億800万円を盛りました。

阿部知事:

「物価上昇局面における、県民の暮らしや経営をしっかりと支えていく」

6月定例会の会期は7月5日までです。