氷見市議会6月定例会が開会…林市長「能登半島地震による被災地域の一体的な復旧に取り組む」

AI要約

氷見市議会の6月定例会で林市長が能登半島地震の復興費用に取り組む意向を表明し、36億8千万円の補正予算案を提出。

補正予算案には、被災地域の公費解体や撤去費用など19億3300万円が盛り込まれており、過去最大の規模となっている。

林市長は、「被災地域の復旧を通じて将来の展望を描けるよう取り組む」と述べ、議会は28日まで開催される。

氷見市議会6月定例会が開会…林市長「能登半島地震による被災地域の一体的な復旧に取り組む」

氷見市議会の6月定例会が始まり、林市長は能登半島地震による被災地域の一体的な復旧に取り組んでいきたいとし、復興費用など36億8千万円あまりの補正予算案を提出しました。

17日開会した氷見市議会6月定例会には、能登半島地震の復興費用などを盛り込んだ補正予算案が提出されました。

補正予算案には、能登半島地震で被災した家屋などの公費解体や撤去費用に19億3300万円あまり。

また、被災した宮田小学校の復旧費用のほか漁港施設や排水路の復旧費などを盛り込んでいて、6月補正として過去最大となっています。

*氷見市 林正之市長

「被災された人が、地域における将来の展望を描くことが出来るよう、被災地域の一体的な復旧に取り組んでいく」

氷見市議会6月定例会は、今月28日まで開かれます。