「初めて見たが…かっこよかった」 夏の夜を彩る迫力演舞 沖縄市でエイサーナイト始まる
AI要約
沖縄市で開催された「エイサーナイト2024」が始まった。イベントは沖縄市制施行50周年を記念して行われ、続けて他の地域でも開催予定。
安慶田青年会や松本、東の青年会などが力強いエイサーで会場を盛り上げ、観客を魅了した。しかし、東青年会の演舞中に大雨となり中止となった。
新垣安夫さんなど、観客からは初めて見たがかっこよく、と喜びの声が上がった。
夏の夜をエイサーで彩る「エイサーナイト2024」（主催・沖縄全島エイサーまつり実行委員会）が15日、沖縄市の県総合運動公園多目的広場で始まった。23日に東南植物楽園、30日と7月7日にはコザ運動公園陸上競技場でもそれぞれ午後7時から開催する。
今年は同市制施行50周年を記念したイベントとして開いた。
幕開けは安慶田青年会が務め、勇壮なばちさばきで会場を盛り上げた。松本、東の両青年会が続き、力強いエイサーで観客を魅了した。東青年会の演舞途中で大雨となり、イベントは中止となった。
那覇市出身で相模原市から帰省していた新垣安夫さん（57）は「初めて見たが、ばちさばきや演舞がかっこよかった」と喜んだ。 （中部報道部・砂川孫優）
