【速報】神戸空港で小型機胴体着陸 国交省が「航空事故」に認定 機体が大規模な修理が必要と判明

AI要約

5月31日、神戸空港で小型機が胴体着陸した航空事故に国交省が認定した。

事故は訓練中のタッチアンドゴーで発生し、3人が乗っていたがけが人はいなかった。

機体の損傷が大きかったため、航空事故に認定された。

 5月31日、神戸空港で小型機が胴体着陸したトラブルについて、国交省は航空事故に認定したと発表しました。

 5月31日午後2時半頃、神戸空港で「ヒラタ学園」の小型機が離着陸を繰り返す「タッチアンドゴー」と呼ばれる訓練中に滑走路へ胴体着陸しました。当時、機体には教官1人、訓練生2人の合わせて3人が乗っていましたがけが人はいませんでした。

 国の運輸安全委員会は「重大インシデント」と認定、事故調査官を派遣して、職員からの聞き取りや機体の損傷などの調査などを行っていました。

 国交省は18日、機体が大規模な修理が必要なほど損傷していたことが判明したとして、航空事故に認定したと発表しました。