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辺野古新基地反対の勢力が過半数 沖縄県議選
第14回沖縄県議会議員選挙で、米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設に反対する当選者が過半数を維持する見通しとなった。
投票率は45.26%で過去最低だった。新基地建設反対派は過去の県議選でも多数を占めており、08年以降のトレンドが続いている。
新基地建設反対派の力は現在与党や中立の公明、与党系無所属を含めて29人であり、過去の選挙結果と比較して強固な勢力を確立している。
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16日に投開票された第14回沖縄県議会議員選挙で、米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設に反対する当選者が過半数を維持する見通しとなった。選管発表に琉球新報の取材を加味した。投票率は45.26%で過去最低だった。
前回2020年の県議選でも新基地建設に反対する議員は与党や中立の公明、与党系無所属を含めて29人となっていた。新基地建設に反対する勢力は08年の県議選以降、多数を占めている。
(’24県議選取材班)