【長崎】夏の高校野球長崎大会組み合わせ抽選会

AI要約

長崎大会の組み合わせ抽選会が行われ、各チームのキャプテンや監督が出席した。

秋・春・NHK杯の結果でシード権を得た8校が先に札をかけ、各チームの主将がくじ引きを行った。

各パートには強豪校が入り、選手たちは夏の甲子園出場を目指して意気込みを語った。

【長崎】夏の高校野球長崎大会組み合わせ抽選会

夏の甲子園出場を懸けた高校野球長崎大会の組み合わせ抽選会があり、全46チームの組み合わせが決まりました。選手たちの意気込みとあわせてお伝えします。

組み合わせ抽選会には、各チームのキャプテンと監督らが出席しました。

今年の長崎大会には、55校46チームが出場します。

秋・春・NHK杯の結果でシード権を獲得した8校が先に札をかけたあと、各チームの主将がくじを引きました。

まずは秋・春・NHK、3大会を制した第1シード・長崎日大が入るAパートです。秋の県大会ベスト8に導いたバッテリー率いる壱岐商業や第8シード・長崎総科大附属などが入りました。

長崎日大3年・加藤太陽主将:

「この14年間閉ざされていた扉を開いてしっかり自分らが甲子園行って良い報告ができるように頑張りたい」

続いて、第4シード瓊浦が入るBパートです。去年ベスト8・長崎北のほか長崎南山、諫早農業、第5シード九州文化が入っています。

瓊浦・川元紡主将:

「どのチームのどのキャプテン、選手よりも声を出して盛り上げていきたいと思います」

去年優勝した第3シード・創成館が入るCパートには、左の好投手・野原を擁する長崎商業やNHK杯ベスト8の波佐見や大村工業、第6シード鎮西学院が入り激戦が予想されます。

創成館・向段泰一郎主将:

「2年連続の夏の甲子園目指して頑張っていきたいと思います」

最後は、去年準優勝の第2シード・海星が入るDパートです。5校連合チームや鹿町工業、去年ベスト4の第7シード・大崎が入っています。

海星・田中朔太郎主将:

「夏は優勝して甲子園3勝以上を目標に頑張っているので応援よろしくお願いします」

選手宣誓は、希望した39人のキャプテンから、第4シード・瓊浦の川元紡主将に決まりました。

瓊浦3年・川元紡主将:

「きのうLINEで選手宣誓引いてこいって言われて引けることができたのできっと(観に)来てくれると思います。人生初の選手宣誓なので長崎大会を熱くできたらいいなと思っています」夏の高校野球長崎大会は、7月13日(土)開幕です。