【速報】園児が積み木で窒息 低酸素脳症に 保育施設の園長ら8人送検 徳島

AI要約

徳島県の保育施設でおととし12月、0歳児クラスの男児が積み木を口に入れのどに詰まらせ窒息し、低酸素脳症になった事故が起きた。

事故の原因は児童自らが口に入れるおそれのある物を触れさせない注意義務が怠られたことである。

警察は園長と職員8人を業務上過失傷害の疑いで書類送検した。

【速報】園児が積み木で窒息 低酸素脳症に 保育施設の園長ら8人送検 徳島

徳島県の保育施設でおととし12月、0歳児クラスの男児が積み木を口に入れのどに詰まらせ窒息し、低酸素脳症になった事故があり、園長など職員8人が業務上過失傷害の疑いで書類送検されました。

警察によりますとおととし12月、徳島県北部にある保育施設で、当時1歳0ヵ月の男児が直径2.4センチ、長さ3センチの積み木を口に入れのどに詰まらせ、窒息しました。

男児はこの事故で、全治期間不詳の低酸素脳症を負ったということです。

警察はきょう14日、児童自らが口に入れるおそれのある物を触れさせないようにする注意義務を怠ったとして、園長と職員、あわせて8人を書類送検したと発表しました。