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咽頭結膜熱(プール熱)岩手県平均で初の警報基準超え 1医療機関あたりの新規患者数は3.15人
岩手県内で流行している咽頭結膜熱について報告されています。
6月9日までの1週間での患者数増加や保健所別の状況が明らかになっています。
県が予防策を呼びかけていることが伝えられています。
![咽頭結膜熱(プール熱)岩手県平均で初の警報基準超え 1医療機関あたりの新規患者数は3.15人](/img/article/20240612/66699e06015d9.jpg)
子どもを中心に高熱や結膜炎などの症状が出る咽頭結膜熱(プール熱)が岩手県内で流行しています。
6月9日までの1週間で確認された1医療機関あたりの新規患者数は3.15人と前の週より0.8ポイント増加。
保健所別では中部が最も多く10の地域のうち5つの地域で警報の基準の3人を超えています。
県は患者とのタオルの共用を避けるといった予防策を取るよう注意を呼びかけています。