一方的な好意が背景か 同僚女性の首を絞めて殺害した殺人などの罪 35歳の男を起訴
AI要約
35歳の男が元同僚の女性を窒息死させ、遺体を遺棄する殺人事件が発生。
犯人は自らの殺意を明かし、女性に対する一方的な好意が事件の背景にあった可能性が浮上。
甲府地検は犯人の罪状認否について明らかにしていない。
今年4月、職場の同僚だった女性の首を絞めて窒息死させ、遺体を遺棄したとして35歳の男が殺人の罪などで起訴されました。
殺人と死体遺棄の罪で起訴されたのは県農業信用基金協会の元職員、小棹将太被告35歳です。
起訴状などによりますと小棹被告は4月30日の夜、職場の駐車場で同僚だった平岡美恵さん40歳に対し殺意をもって首を両手で締めるなど窒息死させ遺体を身延町の河川敷に遺棄したとされています。
これまでの調べて小棹被告は「2人で話をしたかったが騒がれたので殺した」という趣旨の供述をして女性に好意があったことをほのめかし、事件の背景には小棹被告が一方的に好意を寄せていたことがあるとみられます。
なお、甲府地検は小棹被告が罪を認めているかどうか明らかにしていません。
