県内の食の魅力を発信 食の大商談会2024【岩手・盛岡市】

AI要約

岩手県内の食の魅力を発信する大規模な商談会が盛岡市で開かれました。

海外からの注目度も高く、インバウンド需要にも力を入れる様子が見えました。

商談会は、岩手県産食品の路拡大を目的に毎年開かれています。今年は100社の出展者と400人以上のバイヤーが参加しました。

成約率は前年に比べて高く、6000万円近い金額で成約しています。

一部の企業はインバウンド向けの商品にも注力し、マーマフーズではビーガン向けの植物性原材料の惣菜をPRしました。海外からのバイヤーも活発に参加しました。

今後は東京や大阪でも商談会が開催される予定です。

県内の食の魅力を発信 食の大商談会2024【岩手・盛岡市】

岩手県内の食の魅力を発信する大規模な商談会が盛岡市で開かれました。

海外からの注目度も高くインバウンド需要にも力を入れる様子が見えました。

この商談会は、岩手県産食品の路拡大を目的に毎年開かれています。

今年は県内の食品製造業者ら100社が出展したほか、県内外から百貨店や飲食チェーンなど400人あまりのバイヤーが訪れました。

去年の成約率はおよそ70%で、成約した金額は6000万円近くにのぼることから出展者は、試食を勧めるなどしながら商品の魅力をPRしていました。

中には、インバウンド向けの商品をPRするところも。

花巻市に本社を置くマーマフーズでは動物性由来の食品を食べないいわゆる「ビーガン」に対応しようと、岩手県産野菜のほか大豆ミートなど植物性原材料のみで作った惣菜を売り出していました。

また今年は6年ぶりに中国や東南アジアなど海外からのバイヤーも訪れ、積極的にブースを回りながら詳しく説明を聞いていました。

商談会は今後、東京や大阪などでも開催を予定しています。