「夫と息子がもめている」鍵で、同居している40代の無職の息子の腕を…妻が通報、その場で逮捕の74歳「その通りであり、弁解はありません」 札幌市厚別区

AI要約

札幌市厚別区の住宅で、74歳の男が40代の息子を鍵でひっかき、けがをさせた事件が発生

男はトラブルが原因で犯行に及び、その場で逮捕されて容疑を認めている

警察はトラブルの原因や動機について引き続き調査を進めている

「夫と息子がもめている」鍵で、同居している40代の無職の息子の腕を…妻が通報、その場で逮捕の74歳「その通りであり、弁解はありません」 札幌市厚別区

 10日夜、札幌市厚別区の住宅で、40代の息子の腕を鍵でひっかき、けがをさせたとして、74歳の男が逮捕されました。

 傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市厚別区厚別中央に住む74歳の無職の男です。

 この男は10日午後10時ごろ、自宅で同居している40代の無職の息子の左腕を鍵でひっかき、挫傷などを負わせた疑いが持たれています。

 警察によりますと、男は何らかの原因で息子とトラブルになると、腹を立て、犯行に及んだとみられています。

 すぐに居合わせた男の妻が「夫と息子がもめている」と通報、駆け付けた警察官が調べをすすめ、その場で男を逮捕しました。

 取り調べに対し、74歳の無職の男は「その通りであり、弁解はありません」などと話し、容疑を認めているということです。

 警察はトラブルの原因、動機などについて、引き続き調べをすすめています。