「訓練していれば役に立つのでは…」震度6弱の地震を想定 市内全ての小中学生も参加し総合防災訓練 宮城・白石市

AI要約

白石市で大地震を想定した総合防災訓練が行われ、600人以上の参加者が避難所の開設などに取り組んだ。

訓練では震度6弱の地震が発生した想定で、参加者は段ボールベットやマンホールトイレの設置などを行った。

訓練には消防の防災ヘリも出動し、要救助者の救出訓練も行われ、市内の全小中学生も参加して防災意識を高めた。

白石市で9日、大地震を想定した総合防災訓練が行われ参加者が避難所の開設などに取り組みました。

白石第一小学校で行われた総合防災訓練には地域住民など600人以上が参加しました。

訓練は、午前8時に震度6弱の地震が発生した想定で行われ、住民たちは段ボールベットやマンホールトイレの設置などに取り組みました。

参加した住民「訓練を受けていれば年に1回でも何かの役に立つんじゃないかと」

また、消防の防災ヘリも出動し、家屋の屋上に避難した要救助者を救出する訓練も行われました。

訓練には市内全ての小中学生も授業として参加し防災意識を高めていました。