埼玉の推計人口、5カ月ぶりに増 4月は732万6804人 川口→さいたまへ大移動は続く 人口増の街3位は川越、2位は川口、1位は

AI要約

埼玉県の4月の推計人口が発表され、過去5カ月ぶりに増加したことが報告された。

人口増減の内訳では、自然増減が減少し、一方で社会増減が増加したことが示された。

3月中に人口が増減した市町村のランキングや移動人数なども明らかになった。

埼玉の推計人口、5カ月ぶりに増 4月は732万6804人 川口→さいたまへ大移動は続く 人口増の街3位は川越、2位は川口、1位は

 埼玉県は4月30日、県の推計人口(4月1日現在)を発表した。総人口は732万6804人(男363万3195人、女369万3609人)で、前月と比べ2314人増加し、5カ月ぶりの増加となった。

 人口増減の内訳は自然増減が4311人(出生3125人、死亡7436人)の減少、社会増減が6625人(転入3万9559人、転出3万2934人)の増加。

 3月中に人口が増加した上位3自治体は(1)さいたま市1823人(2)川口市1056人(3)川越市597人。減少した上位3自治体は(1)和光市357人(2)熊谷市335人(3)所沢市277人。減少率が最も高かったのは長瀞町で0・59%だった。

 3月中の県内市町村移動人数は1万5837人。川口市からさいたま市への移動(396人)が最も多かった。