ソウル線週3便運航維持へ 青森県や経済団体などミッション団が出発

AI要約

青森・ソウル線の利用促進を目指すミッション団が青森空港を出発しました。団長の宮下知事が青森の魅力をアピールし、観光やビジネスの交流を盛んにする意向を表明しました。

ミッション団は大韓航空本社を訪問し、冬ダイヤの週3便維持に向けた要望や観光PR活動を行います。定期便再開後の搭乗率は順調に推移しており、需要拡大を目指します。

宮下知事は、青森の冬の魅力を韓国国内にPRし、さらなる観光客の呼び込みを図る考えを示しました。

ソウル線週3便運航維持へ 青森県や経済団体などミッション団が出発

青森・ソウル線の利用促進を働きかけるミッション団が青森空港を出発しました。

県や経済団体など20人が参加するミッション団の出発式では団長の宮下知事が「青森のすばらしさを伝え、観光やビジネスの交流を盛んにしていきたい」と呼びかけました。ミッション団は2泊3日で大韓航空本社などを訪ね、10月以降の冬ダイヤの週3便維持に向けた要望や観光PRなどを行います。ソウル線はことし1月、3年10か月ぶりに定期便が再開し4月末までの搭乗率は67%とコロナ禍前とほぼ同じ順調な滑り出しでした。

★宮下知事

「冬の時期も海外からのお客さんが今たくさん来られている 雪とか雪山の自然探索スキーなどのアクティビティーなどがあると思うのでそこをどう韓国国内でPRすれば良いか、どれぐらい来てもらえる可能性があるのかなどを話を深めていきたい」

県は年間を通じた青森の魅力をPRしさらなる需要拡大をめざします。