民家3軒で現金盗む、広島・福山の男逮捕 容疑で岡山県警2警察署合同捜査本部

AI要約

広島県福山市と岡山県内で窃盗事件が相次いでおり、30歳の建設業の男が逮捕された。

男は複数の民家に侵入し、19万円相当の現金を盗んだ疑いが持たれている。

逮捕容疑は防犯カメラの映像などで確認され、関連する他の事件も調査中という。

民家3軒で現金盗む、広島・福山の男逮捕 容疑で岡山県警2警察署合同捜査本部

 岡山県警玉島、笠岡署の合同捜査本部は4日、窃盗などの疑いで広島県福山市、建設業の男(30)を逮捕した。

 逮捕容疑は昨年5、6月、笠岡市と岡山県里庄町の民家3軒に無施錠の扉や窓から相次いで侵入し、置いてあった現金計約19万円を盗むなどした疑い。「何も言わない」と供述している。

 玉島署によると、住人からの被害届を受けて捜査し、防犯カメラの映像などから容疑を固めた。両署管内では同2月以降、同様の被害が5件以上発生しており、関連を調べる。