トイレに置き忘れた300万円入りリュックを持ち去る 66歳のパートの女を逮捕

AI要約

去年12月、仙台市青葉区の商業施設で現金30万円が入ったリュックサックを横領した66歳の女が逮捕されました。

遺失物横領容疑で逮捕された仙台市宮城野区の女性パート66歳。

現金30万円入りのリュックサックを拾いながら警察に届けず持ち去った女、容疑を認める。

トイレに置き忘れた300万円入りリュックを持ち去る 66歳のパートの女を逮捕

去年12月、仙台市青葉区の商業施設で現金300万円が入ったリュックサックを横領したとして、66歳の女が逮捕されました。

遺失物横領容疑で逮捕されたのは、仙台市宮城野区に住むパートの女(66)です。

警察によりますと、女は去年12月20日午後4時ごろ、青葉区の商業施設の女性用トイレに60代の女性が置き忘れたリュックサックを見つけましたが、警察に届けず、その場から持ち去って横領した疑いが持たれています。リュックサックの中には現金300万円などが入っていて、警察は防犯カメラの映像などから女を割り出し、逮捕しました。

警察の調べに対し、女は「間違いありません」と容疑を認めているということです。

警察は女の手元にあった300万円の一部を押収し、残りのお金についても詳しく調べています。