建設にまつわるエピソードを紹介 鳴門市新庁舎開庁記念展示【徳島】

AI要約

徳島県の鳴門市役所が新庁舎を開庁し、建設のエピソードを展示する取り組みを始めた。

建築家内藤廣によって設計された新庁舎の特徴やエピソードが展示されており、内藤さんの代表的な建築物も紹介されている。

展示は6月29日まで開催され、6月8日には内藤廣さんによる記念講演会も予定されている。

建設にまつわるエピソードを紹介 鳴門市新庁舎開庁記念展示【徳島】

5月7日に開庁した徳島県の鳴門市役所で、市は新庁舎を記念して、6月3日から設計者からみた建設のエピソードを紹介する展示を始めました。

新庁舎は、日本を代表する建築家のひとり内藤廣さんによって設計されました。

会場には、新庁舎の50分の1サイズの模型を展示するとともに、基本設計では5階建てだった庁舎を4階建てで提案したことなど、建設にまつわるエピソードが紹介されています。

このほか会場では、内藤さんをはじめ建設に携わった人たちのインタビュー動画や、内藤さんがこれまでに設計した代表的な建築物を紹介するコーナーも設けられています。

この展示は、6月29日まで鳴門市役所2階で開かれていて、6月8日には、内藤廣さんによる記念講演会も開催されます。